12月です。
早いものでもう年の瀬になってしまいました。
去年はたった三人での年越しでしたが、今年は四人。
当家も大変にぎやかです。
忙しい年末にもかかわらず、空気を読まないことが仕事の鬼たちがやってくれました。
流行病が流行しているようです。
うーん、先月一番あぶなそうだった李は大往生しましたので、当家には若い子しか居ない…んですが。
譲葉…!お前は気をつけなさいね!
体力無いんだから!!
今月から、小桑が訓練明けです。
訓練明けの能力値。
李に最後に訓練をしてもらい、攻撃力も結構上がりました。
現在防御も高い、体力も高い、技力も飛び抜けているという大変能力値が高い母と
ほぼ同じ素質をもらって来ておりますので、将来有望です。
体の能力がすべて200超え!すばらしい。
小桑が入ったので、もう一度出撃隊のいろいろを調整。
で、先月後衛に戻れてほっとしていた榊お兄ちゃんに、前衛にもどってもらいました。
榊「俺、大筒なのに!」
芍「榊は真っ裸でも防御力高いから問題ないわよ」
榊「たとえ大丈夫でも、人間の尊厳にかけて真っ裸では出陣しませんよ!」
譲「兄上、大丈夫ですよ。イツ花に縫ってもらった初陣の着物がありますから。」
欅丸の形見分け。
とうとう欅丸も、特殊効果が4個目になりました。
しかし…うーん、心風+か~。
なんとも微妙な!
現在の能力値はこんなかんじ。
すごいですね、李が頑張って260まで攻撃力を上げてくれたようです。
これだけあれば、譲葉の攻撃力もかなり強化されるんじゃないでしょうか。
うーん、しかしアレですね、
特殊効果4つついちゃったし、大ボスが残っているうちにまた新しい剣を育てはじめてもいいのかなぁ。
そう思って剣福さんところに行ってみたんですが、
さすがに譲葉の攻撃力でもすでに10万ほどのお値段になっていたので、
これは次代に持ち越すことにします。
次代はちょうど当主十代目なので、なんとなく、キリがいいかもしれないですし。
なにより譲葉の攻撃力だと、剣を育ててる余裕なんて無いですからね!
お母さんが残してくれた欅丸でガンガンいかないと!
帝様の一族いじめは続く…。
先月命からがら出撃してたのに!
先月ゲットした卑弥呼ですが、譲葉と榊が習得しました。
さっすがぁ!
芍薬が習得できなかったのは意外。
水は十分足りているんですが、どうやら技土が足りなかったようです。
芍薬は、素質のわりには技土が伸びていません。
うーん、榊に吸いつくされたのかもしれないな…。
ところで、話が飛ぶんですが。
男気貫徹槍。
私ずっと勘違いしてたんですが、コレ、ただの火の属性武器でした。
女の子に効果二倍は巨槍男突きだった!
なんかひっどい名前の漢な槍だということだけ覚えてたんですが、
見事に間違ってた!
白桐や棕櫚には悪いことしましたね!エヘヘ!
さて、前置きが大変長くなりましたが、今月は榊の交神月です。
我が家の頼れるお兄ちゃんを婿に出さなきゃいけないとか!ぐぎぎぎぎ…。
榊は、お父さんが藤先生、お母さんが九尾吊りお紺さん。
九尾吊りお紺さんから、カンスト土素質を三本ともかっさらってきたできる男です。
藤先生のお父さんは双子の片割れ、青桐。お母さんは竜美様。
両親の良いところをバランスよく受け継いで、
大筒のくせに堅いわ、攻撃力あるわ、体力あるわで
大変安定した戦いを見せてくれました。
大筒って言えば、腫れ物触るごとき過保護なくらいでちょうどいい職業なはずだったんですけど
藤先生の代から前列にガンガン出され、しまいには兄弟子供の盾をさせられたりする始末です。
現在、水木をぬいて、当家で一番の氏神様。
青桐のお父さんは水木、お母さんは紅子様。
紅子様には申し訳ないですが、青桐の素質はほとんど水木から。
水木が裏に隠してたものを一気に開花させた代でした。
ここから水木の伝説ははじまった…。
石猿さんのカンスト技土を持って生まれ、大変優秀な大筒でした。
大筒家系ですが、この家系にしぼって言えば、ずーーっと男の子なんですよね。
次の子供は次世代一番のり。
どんな子が来るか楽しみです。
榊の能力はこのような感じ。
うーん、すばらしい。すばらしい土素質。
今回補強したいのは、体火と、風の素質かな~。
ついでに榊は、元服の折、イツ花に「面食い」だと評されておりましたので
そこんとこも気をつけていきましょう。
候補は二柱。
補強したい条件的にはぴったりフィットなのはお業さん。
母系に飛び抜けた体火と、風素質をもっております。
うまく引き継げば、風の素質はすべてカンストできる。
懸念すべきは技土がどっちとっても低いことですね。
大筒でこの素質表にきちゃったら、職業変えしないといけないかもしれない。
ほしい素質がお業さんほど高くないものの、技土を含めほとんどが高い、といえる能力の桃果仙様。
今回体験版ダウンロードのレア神様ですね。
とっても美人さん!ですが、顔より桃に目が行くのは私だけではないはず。
いやー、でかい桃だ…。
一つ難点を言うのであれば、十文字さんと一緒で
いきなりここ行くと、後がなくてつまらないな~てことですかね。
で、悩んだ結果、今回はお業さんにお願いすることにしました。
まあ考えてみると、榊はお母さんがお紺さんなわけで。
次お業さんに行くと、黄川人君ととっても近しい血になるじゃないですか。
ていうかもろ兄弟になるんですが!
あとはこの血筋に真名ちゃんと皇子の血さえ加われば、完璧です!
しかし私はそんな計画覚えてられるのか!?
うっかり忘れちゃうんじゃないか!?
そもそも男女がうまく生まれないんじゃないか!?
そんな懸念もありつつ、行ってみます。
お業さんなら、お顔は完璧だよね。
よくよく考えると、お業さんには榊のひいひいおじいちゃんの木蓮は殺されかけてるわけで。
なんだか妙な縁を感じます。
おじいちゃんたちに、「マッパ天女」と言われて恐れられてきたお業さんに
兄弟たちに「素っ裸で戦場に出ても大丈夫」と評される榊の血が加わったら、どんな子が生まれてきちゃうのか。わくわく。
「あの子たちのこと、頼むわね」
お業さん、今回生まれてくる子にも、同じだけ愛をください!
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