5月、新緑の季節です。
杜若は縁側でぼーっとするのに、
やれ「寒くないか」とか「風邪をひかないか」とか煩く言われなくなり
上機嫌なようです。
金鳳花はわりと兄と一緒に庭を眺めているのが好きなようで、
拳法家親子がああでもないこうでもないと手合わせしているのを
よく一緒に眺めています。
紫檀が今月から実戦部隊入りです!
そして撫子は健康二段階目。
二段階目かぁ…。
速いなぁ。この前金鳳花が来たと思ったのになぁ
当主様に奮発して女神丁香酒を振舞わせていただきます。
ささ、一杯。
さて、今月から実戦入りの紫檀の能力はこのような感じ。
技土が高いのは装飾品とかのせいだと思う。
うーん、心水がすごい伸びているなぁ。
さすが拳法家一家はやさしい子が多いのかもしれない。
でも昼子様戦では大抵拳法家はアタッカーだから、
回復したくてたまらなくても攻撃に回ってもらわにゃならんのですよね。
因果なものです。
術は単体回復だけなら円子まで覚えました。
うんうん、上出来上出来。
よし、じゃあね…
行ってみるか…。
今月親子が二組揃ってるから、
ちょっと親子奥義併せ×2をしに行きたい。
杜若と黄連には悪いけど、
ちょっくら剣士親子と拳法家親子で…昼子様に行ってきます!
とは言っても、さすがにそのまま行くと紫檀が一撃で沈むので
今月は大江山で紫檀を鍛えてから昼子様に行くコース。
笛を3つほど持っていきます。
あと、紫檀がまだ白鏡出来ないので、
白鏡変わりの有寿ノ宝鏡も。
では選手紹介。
一番手撫子!
お酒で体調ごまかしてがんばります!
今月も金鳳花と親子奥義併せを…できるかな?
拳法家親子の素早さについていけるんだろうか。
二番手紫草。
たぶん今月一番のアタッカー。
拳法家は親子が揃ったら向かうところ敵無しですよ。
能力も申し分無し。
三番手金鳳花。
お母さんを心配しつつ、サポートをがんばります。
奥義併せの時は攻撃にまわるよ!
四番手、紫檀。
初陣で昼子様にのご尊顔を拝めるとは幸せ者…なのか!?
たぶん本人は今から何が起こるのかいまいちわかっていない。
今から心配なのは、昼子様の攻撃にちゃんと立っていられるのか?ということと
体風977のお父さんにちゃんとついていけるのか?ということ。
有寿ノ宝鏡さえちゃんと使えればなんとかなる…と、いいな。
というわけで、この四人…もとい、2組です!
紫草「紫檀、いいか、何があっても泣くんじゃないぞ。男は泣いちゃダメだぞ。」
紫檀「はい父上!」
撫子「泣く暇があるなら大丈夫。」
金鳳花「一撃じゃなければなんとかなりますよ!」
紫草「でもこんなアタッカーばかりのメンバーで回復追いつくんでしょうか…」
撫子「回復する前に…殴るのよ!攻撃が最大の防御よ!」
紫草「ううぅ…なんで今月黄連が居ないんだろう。杜若でもいい。サポートが欲しい。」
そいでは大江山へ。しゅつーげきー!
さあ、まずは紫檀の叩き上げをしますよ。
ここでどれだけ強くなれるかが、紫檀の運命を決めると言ってもいい。
女の子嫌いにならないといいですが。
レベルが上がりました。
うーん、やっぱり火が苦手なようですね。
体火はまあまあの上がり。
とりあえず、体水は結構上がっています。
せめて700は超えてもらわないと、事故死がありえるよ。
ぐぐぐ…。
そして赤い火大フィーバーの中、戦利品を心を鬼にして捨てる作業が…!
正直これが一番ツライよ!
上から下まで戦ってみましたが、
一番経験値稼ぎの効率がいいのは2合目あたりな気がします。
おどろ大将が一番美味しい。
茨城さんは美味しく無いです。合体するとやっかいだし…。
カッパの常世見も怖い!
そして二合目、三合目は錦帯がざっくざく!
うわあああ、これは…これは獲得せねばなるまいよ!
大甘露をかなぐり捨てて、ゲットです。
だ、大丈夫。
今月は早解きを目指してるから、大甘露は少なくても大丈夫…!
ひええええ!!!
紫草が混乱して紫檀を殴りにいきました!
すごい痛い!
今月養老水なんて持ってきて無いからやめてくださいお父さん!
なんとか一撃だけで許してもらって、紫檀生還。
あぶ…。
連撃決まってたらやばかったですね~。
紫檀が混乱した時は自分を殴りに行って、
自分で回避するというまるで一人コントのようなことしてて可愛らしかったんですが…
とにかく、ヒヤっとした。
仙酔酒~。
すっかり忘れていたけど、大江山は粉雪のおかげで火属性がダウン。
というわけで、撫子の千代菊がダメージ通らねえ、通らねえ。
火属性はちょっと扱いづらいですね~。
笛も使いきって、
紫檀もそれなりに成長しました。
最後の火になりましたので昼子様に突撃したいと思います。
ついでに紫檀の能力はスクショ撮り忘れてたので、
かわりにこの次の月のスクショ。
体力は800超えて欲しかったんですけど、まあ700超えていればなんとかなるか…。
あとの能力は有寿ノ宝鏡で補うのでなんとかなる、と信じたい。
さて、じゃあ笛のかわりに携帯袋に忍び込んで来たお茶碗をかなぐり捨てまして~…。
大甘露を詰め直す!
昼子様、お待たせー!
さあ、初陣の紫檀は最後まで立っていられるのか!?
結構錦帯が出まくっちゃったおかげで大甘露が減りまくってるけど足りるのか!?
後半へ続く。
[2回]
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