初代当主と、その長女桜ちゃん。
すべてはこの二人から始まりました。
最初二人共緑目だったから、うちの家不思議ちゃんばっかりで大丈夫かと心配しましたが
術とか覚えてなかったので、面白いことするスキが無かったのか
桜の進言はわりと普通でした。
今見ても、すげえカッコイイ当主とめっちゃ可愛い娘だと思います。
初代の長男市松と、桜ちゃんの娘のスミレ。
市松は8文字プロフィールが「深爪」で、まさかこの特徴が
このあと三代にわたって引き継がれようとは誰も予想しなかったのであった。
福招美也様の子だったんですが、おかげでダルマさんがあんなことに…。びっくりしたよ。
スミレちゃんは訓練明けすぐに大地が逝ってしまい、
初陣迎えないうちに二代目当主に就任するという最初からクライマックスな人生でした。
ずっと生真面目に、最後の最後まで当主らしい当主だったと思います。
剣士として、すっごく攻撃力が高くて、
はじめての狐次郎さんを、息子の伊吹と二人で倒しにいったんですよね。
なかなか優しい顔して剛気な子だったよ。
当家のアイドル椿と伊吹。
椿は俺屍のツイッター企画で二回も賞もらいました。
イラストとわが子自慢で。
わが子自慢と重なりますが、とにかく負けん気が強くて、まったく回復の進言してくれなかったんですが
娘の竜胆とのお紺さん戦で、血火弾叩きこまれてすぐに、竜胆に回復って進言してきたんですよね。
あの時はとっても感動しました。
全員ダメージ入っている中で、自分でも他の子でも無く、娘にだけは回復したかったんですよ。
大人になったんだなぁと。
伊吹は私の大好きな蛇麻呂さんの子でして、
その当時にしても蛇さんは奉納点低かったので、能力は期待してなかったんですが
どっから来たのかもはや不明な高スペックな子として当家にやってきました。
あれには驚きました。
椿と違って落ち着いた子で、誰かが傷ついていたら真っ先に回復進言するような子でした。
取れたてのお雫もすぐに覚えて、お母さんや他の家族をサポートしてくれました。
当家ではじめての槍使いでもあります。
そういえば椿と伊吹は竜胆に父として、兄としてメロメロでした。可愛かったなぁ。
竜胆と、三代目当主の青木。
竜胆は市松家系ではじめての女の子でしたが、
ちょうど秋津ノ薙刀をゲットできまして、これを手にしてからは鬼神のような活躍をしていました。
槍使い二人の当主家を差し置いて、アタッカーとして活躍していたのはいい思い出。
お父さんに似てとっても勝気な性格でした。
ボス戦の時でも前に出たがるので、後ろにいてもらうのに苦労した思い出です。
あとね、交神の時蛇さんかナマズさんにお願いしようと思ってたのに、幻八さんをピンポイントで指名してきたんですよね。なかなかしたたかな子です。
青木は三代目当主として、初陣明けにスミレから当主の座を譲り受けました。
お父さんと同じ槍使いでしたが、なっかなか竜胆からアタッカーの座が奪えなかったですね。
春野鈴女様の子だったので、笹ノ葉丸との相性はよく、
後半はしっかり一族のアタッカーとして、当主として頼りになる男に成長しました。
信条が見目より心だったので、交神のお相手は円子様にお願いしました。
おかげで後半の当主家は、水にすごく強い家系になったと思います。
山茶花と欅。
山茶花は勝気な母とは違い、わりと落ち着いているというか、
ちょっと何考えているかわからない子でした。
幻八さんの子だったので、かなり安定した能力で、
薙刀士ではじめての奥義を編み出してくれた子です。
お母さんがものすごく強かったので追い越すのに少し時間がかかってしまいましたが、
最後はしっかり母を超えて成長できました。
欅は言わずと知れた、欅丸の最初の持ち主ですね。
はじめて特注剣を発注し、その剣で鬼朱点のトドメをさしてくれました。
また、子供が生まれる前に真空源太斬を復活させてくれまして、
娘の朝顔と一緒に、はじめての親子奥義併せをしてくれた子でもあります。
最終的に結構長生きして、孫の欄と、娘の朝顔と一緒に
三世代奥義併せも披露してくれました。
顔が大好きだったこともあり、思い入れ深い子です。
鬼朱点討伐メンバー、空木と朝顔。
空木は薙刀家系で久しぶりの男の子でしたが、
はじめての福郎太さんとの子供でして
見事にカンストの体風素質を引き継いでくれました。
ここから薙刀家系の体風無双ははじまりまして、
途切れることなく、ずっと福郎太さんの素質を引き継いでいましたね。
おかげで、当家には風肌の子が圧倒的に多いです。
本人もすごく素早い子でして、サクサクとターンを取得して、みんなの回復に
雑魚敵の殲滅に、かなり尽力してくれました。頼れるみんなのお兄ちゃんとして、
一族の要の部分を担った子だと思います。
朝顔は四代目当主です。
おじいちゃんの青木から当主を引き継ぎましたが、スミレと同じく、初陣前での就任でした。
この当時、剣士には属性武器が真砂の太刀しか無くてですね、
朝顔は土属性がからきし苦手だったので、最初はどうなることかと思ったのですが
意外にしっかり属性効果が出まして、なかなか強い剣士に成長しました。
性格は無口なほうでしたが、欅に似て優しい子だったと思います。
鬼朱点倒したすぐ次の月に私の大好きな金翔天 竜馬様と交神してくれました。
鈴蘭と欄のランランコンビ。
鈴蘭はまさかの初陣で鬼朱点にひっぱっていかれるという波乱万丈な人生で、
おかげで遺言がとっても印象に残っている子です。
マジですみませんでした。だっていけると思ったんだもん。
お父さんからしっかり福郎太さんの体風を引き継ぎ、
お母さんの円子様からは高い技水を引き継ぎまして、
父以上に素早く、確実に回復魔法を使ってくれる、一族の命の番人的存在でしたね。
来た早々から泉原氏覚えていて、驚かせてくれたのもいい思い出です。
抜きん出た能力で、当家ではじめての、氏神様となりました。
欄は鬼朱点後はじめての子として当家にやって参りまして、
お父さんの竜馬さん譲りの高い技土で、真砂の太刀との相性がぴったりでした。
欅丸は継承したんですが、朝顔がすごく長生きだったので、
四ヶ月しか使えなかったんですよね。
まあ、真砂の太刀との相性が良かったので、それはそれで良かったのかも。
おじいちゃんの欅に似て、すごく優しい子で、剣士なのになかなか大将に攻撃に行ってくれませんでした。
初陣で、おじいちゃんとお母さんの三世代奥義の併せを出来たのは、快挙だったと思う。
狐次郎さんに何度も瀕死にさせられて、その度に空木が回復してくれたのです。
鬼灯と五代目当主の柾。
鬼灯はね…お母さんと一緒で苦労性で
初陣で、当家ではじめての鳴神君に引っ張っていかれて
防御してるのに体力がりっがり削られるという苦行を強いられました。
あまつさえ、その次の月には同じ花乱火で次は狐次郎さんに燃やされました。
たぶん、花乱火にはトラウマできてるんじゃなかろうか。
マジですみませんでした。
でも鬼灯が頑張ったおかげで、鬼朱点後の当家の停滞も、ちょっとずつ動いたといいますか!
影の立役者と言ってもいいと思います!
柾は五代目当主ですが…もうね、
超可愛かった!!!
大好きだったよ!
欄が討伐先で一目惚れした赤羽根さんとの間に作った子でしたが、
赤羽根さんの高い火素質をしっかり受け継ぎまして、
その当時随一の攻撃力を誇るようになりました。
もう本当、すっごく強かったし、性格も明るくて可愛かったです。
初陣で、これまた狐次郎さんに連れていかれまして、
おばあちゃん、お母さんと三世代奥義の併せをしようとしたら、まんまと乗り遅れましてね!
仕方ないので奥に居たアクラさんで三世代奥義併せやりなおしたのはいい思い出です。
ただ、かなり寿命が速くて、もうマジで凹みました。
孫の顔も見せてあげられなかったんですよね。
思えば、このあとしばらく続く、男だけ世代の最初の一人でした。
木蓮と棕櫚。
木蓮は鬼灯とイケサルさん(石猿さん)の子だったんですけど、
もうお父さんそっっっっっっくりの素質で生まれてきましてね!
薙刀家系だったのに属性武器のための技がガッタガタで、
技土だけものすごく高かったため、当家はじめての大筒士となりました。
コレ以後、薙刀家系は大筒士家系に移行いたします。
最初、大丈夫かなぁ?と心配したんですが、一族一丸となって取りに行ったツブテ吐きとの相性がかなりよく、
すっごく強い大筒に成長しました。
最後のほうは雑魚なら無双できましたね。
最初あの素質を見た時は石猿さんとの交神失敗したかなぁと思ったんですが、
今から考えてみると、この時受け継いだ石猿さんの技土素質のおかげで、
大筒一家はかなり強くなったと思うので、大正解な交神でした。
で、この家系の例にもれず苦労人でして、
鬼朱点後はじめてのお業さん戦で、はじめての戦闘不能となりました。
あの時は悲鳴を上げましたよ。本当に。
ただ、お業さんが養老水を3つスロットで止めてくれていたので、それをすべて飲ませ
なんとか生還できた次第です。よかったよ。本当よかったよ。
棕櫚は、柾が早世したため、当初当主になる予定は無かったのですが
急遽六代目当主に就任してもらった子です。
柾の代で特注剣は継承のタイミングが早いほうがいい、というのを学んだため、
ワンクッションとして久しぶりに槍使いになってもらいました。
柾譲りの火素質と、竜美様譲りの水素質を兼ねそなえて、
そりゃあもう、ものっっすごく強くなりました。
棕櫚がいれば中ボスは余裕でしたね。
あと焼き餅がスキで、棕櫚の代に丁度白雪様と鏡餅様のお祭りが復活しまして
嬉々としてお餅を買い食いしていました。
見た目とっても寡黙な子ですが、心の中では常に一族と焼き餅のことを考えていた子でした。
ちょっとスパルタだったので、大筒一家は棕櫚の代、大変苦労しました。
水木と柏。
この二人は中盤の黄金期、という気がしますね。
水木は初陣で戦闘不能になってその先、
お業さんに連れていかれて父がぶっ倒れるわ、
お父さんと大筒二人旅なんていう無茶をさせられるわ、
ようやく四人出撃かと思ったら親王鎮魂墓の土偶四体に引きずっていかれるわ、
とにかく涙目なぐらい、波乱万丈な前半戦をすごしました。
棕櫚がスパルタだったので、いろんな無茶をさせられたんですが、
意外に大筒士のわりには防御力が高かったので、幸か不幸か耐えれてしまいました。
また、素質は軒並み平均というなんともいえない平凡な表素質だったんですが、
実は裏にものっすごく高い素質を隠し持っておりまして、
この後の市松家系の躍進に一役買いました。
双子が生まれない!とぶーたれてた源家に、はじめて双子をもたらしてくれたお父さんでもあります。
本当、まさに伝説ですよ。
柏は七代目当主ですが、棕櫚に輪をかけてすごく高い素質をもって生まれてきました。
おじいちゃんの柾が逝ってしまった次の月にやって参りましたので、おじいちゃんの顔は知らないのですが
おかげで滑りこみセーフで特注剣の継承に成功しました。
初陣で欅丸の成長を開始させ、奥義を復活させ、
新世代を感じさせる成長をしてくれた子です。
ただ、体力と防御力がひっくくってですね!
水木が防御力高かったのもあって、剣士なのに、敵にボッコボコにされてちょっとかわいそうでした。
お父さんと並ぶと瓜二つな親子で可愛かった。
双子の誕生とあわせて、交神スケジュールの整理をしたため、
娘とあまり一緒にいさせてあげられなかったのが心残りです。
当家はじめての双子、青桐、白桐兄弟。
水木の息子で、双子の兄弟です。
青桐は水木の職業をついで大筒士に、
白桐は棕櫚に師事して槍使いになりました。
青桐は水木が大事に裏に持っていた木蓮の技土をしっかり受け継ぎまして、
最終的に木蓮を超える大筒士に成長しました。
大筒士でしたが、体力と防御力が高かったので、結構安定してました。
思えばここから源家のガチムチ大筒一家ははじまったのかもしれない。
白桐はかなり素質が高くて、奥義を2つも編み出し当家に名前を残しました。
兄と同じく体土が高く、槍使いだったこともあり
なにはともあれ白桐は大丈夫、ていうくらい固くなりました。
同世代の柏が攻撃力高かったのと、全槍使いの棕櫚の攻撃力が高かったのとで
最初は結構霞んでいたんですが、後半は本領を発揮して、
高い技水素質で氷刃の鉾を上手く扱っておりました。
私が大好き藤先生と、李。
藤先生は青桐の子として当家に来ましたが、
そりゃあもう鬼のように強かったですね。
体火が大筒士のわりに高くて、技もばっちり。
ツブテ吐き持たせても強かったんですけど、技水も行けたので、大砲岡鯨もっても戦えて
なかなかオールマイティな子でした。
双子が一気に居なくなってしまってからは、みんなのお兄さんとして、
すごく頑張って一族を支えてくれたと思います。
お紺さんに一目惚れして解放してすぐに交神してもらいました。
当家で一目惚れの神様と交神するとめっちゃ強い子が生まれるのは、
息子の榊でも証明されます。
李は八代目当主。
しばらく続いた男系一家に終止符を打った待望の女の子でした。
交神スケジュールの改変のため、父と数ヶ月しか一緒にすごせませんでした。
当初かなり凹んでいたようですが、お兄ちゃんの藤がよく励ましてくれ、
男の子ばかりの一家の中で、大変男勝りに成長しました。
お父さんの柏はかなり術に長けてたんですが、李はお母さんの吉焼天摩利様に似まして
火だけが得意!という素質でどうなるもんかと思ったんですが、
その分ものすごく体火が伸び、かなり強いアタッカーに成長しました。
術を唱える前に切る!という子でした。
ピカイチの戦力、芍薬と榊。
芍薬はとにかく白桐譲りの高い素質が自慢でして、
なんでも人並み以上にこなしてくれた思い出です。
李が同世代に居たので、一番のアタッカー、とはなりませんでしたが
体力、技力はどっちもものすごく高かったです。
防御力もめちゃくちゃ高くて、なかなか体力が削れなかったですね。
あと、お夏ちゃん戦の後に、すごくびったりな奥義を編み出してくれました。
たぶんお夏ちゃん見ながらひらめいたんでしょう。
榊は水木に次ぐ伝説の大筒士です。
お父さんの藤先生もものすごく強かったんですが、
あっさりとその先に成長をとげ、かなり頼れるお兄ちゃんになりました。
ボス戦中、「助けて榊!」と叫んだのは一回や二回じゃないと思う。
素質的にはあまり体火高くなかったんですが、
素質以上に体火が伸びました。
榊の世代の当主、譲葉はちょっと火力が抑えめだったので
その分榊がサポートしてくれたような気がします。
インテリ系な二人、譲葉と小桑。
譲葉は李と水木の子で、はじめての氏神様との子供です。
水木譲りの高い技素質を持っていたんですが、いかんせん体火が低くてですね、
剣士なのに一時はアタッカーできないんじゃないかと思われたのですが
欅丸がこの時点でかなり成長しておりましたため、これを継承してからは
ちゃんとアタッカーの任をこなせるようになり、一安心しました。
でも剣よりも術のほうが得意で、どちらかといえば後ろでみんなのサポートしているほうが性にあっていたようです。
最後の出陣では、娘の菊と親子奥義併せで、
当家はじめての髪の毛を刈り取ってくれました。
小桑は当家ではじめてすべての術を修めた子で、
この時から槍使い(拳法家)家系は術がかなり得意でした。
晩年は技がものすごい勢いで伸びておりまして、
もっと成長を見ていたかった子です。
たしか…たぶん、技水がはじめてカンストしたのは小桑じゃなかったかな?
とっても優しい子で、みんなの回復やサポートを一生懸命こなしてくれる、
よいお兄ちゃんでした。
とっても優しかったために、同世代の牡丹にはかなり振り回されてました。
牡丹と菊。
牡丹は榊の子として当家にやって参りまして、
ものすごく能力が高かったお父さんからしっかり素質を受け継ぎ
初の女大筒士として大活躍してくれました。
性格は自由奔放で、小桑を巻き込んで京の都をマラソンしてみたり
秋の味覚を楽しんだり、人生楽しんでいたようです。
また、ものすごく長生きしまして、当家で最長の2歳を迎えることができ、
みんなで二歳のお祝いをしたのはいい思い出です。
当家のために、長い間頑張ってくれた子でした。
菊は区切りとなる、十代目の当主として当家にやってきました。
菊の代から髪の毛討伐をはじめましたので、
かなり沢山の功績を残した子です。
譲葉では攻撃力、李には技能力がネックで100%引き出されて居なかった欅丸の能力を
一気に引き出してくれた子です。
また、千代菊の最初の持ち主でもあります。
千代菊はいきなり火属性がついて、かなり強い剣に成長しました。
今では欅丸に勝るとも劣らない、当家の宝剣です。
仲がいいのか悪いのかわからなかった、桂と百合。
桂は小桑の子ですが、
ものっっっっすごく堅実で几帳面な性格をしていたようで、
戦いも安全第一、サポートしていれば幸せという性格でした。
ただ、気難しすぎたためかちょっと一族の女の子には敬遠されてたような気がします。
そのかわり、桐にはものすごく慕われていて、とっても仲のよい兄弟でした。
ずっと女の子とは上手く行かなかった桂ですが、娘はものすごく可愛がっていたようで、
あんなに堅実な進言してたのに、娘にばっかり回復入れると言い始めた時は
ほっぺた緩んで仕方が無かったです。
百合ちゃんは当代きっての不思議ちゃんで、
あれこれ面白い進言をして楽しませてくれました。
桂が嫌いだったのか、女の子がスキだったのか、
女の子にしか回復しないって聞かなかったり、
せっかく一人だけ卑弥呼が使えるのになかなか回復入れてくれなかったり
一筋縄ではいかない子でした。
牡丹と譲葉の子だったので、体火が結構伸びまして、
可愛い顔のわりに、攻撃力はとっても高かったです。
桐と薊ちゃん。
桐はね~、ものっすごく素質が高くって、当家にやってきた時は
何度もご先祖様の素質を確認して、どの素質が誰の素質なのかチェックに行ってしまったほどでしたよ。
菊も勿論素質高かったんですが、
なんていうか一段飛びな素質だったもので…。
菊ちゃんからはじめた髪の毛討伐を、最後までやりとげ、
当家を地獄まで連れてきてくれました。
素質に違わず、ものすごく強かったです。術もできるし火力も高いし、
いうこと無かったですね。
すごく好みの顔だったので、氏神に昇ってくれたのはとっても嬉しかったです。
薊ちゃんは当家ではじめての拳法家です。
堅実だったお父さんとは違い、ものっすごく喧嘩っ早い性格で、
進言欄が真っ黄色ということがよくありました。
拳法家家系は結構落ち着いた子が多かったので、かなりこの家系では珍しい性格だったと思います。
秋桐がお気に入りで、よく回復進言でひいきしていました。
意外に技力がものすごく高く成長しまして、
昼顔が来るまではずっと勇姿録の技力では一番につけておりました。
因縁の二人、梓ちゃんと秋桐。
梓ちゃんは来て早々「私は当主になりたい」とのたまいまして、
すぐ後に当家にやってきた次期当主の秋桐にこれでもかというくらい嫌がらせをしてくれました。
能力も言うだけあって、ものすっごく高くて、
たぶん当家が世襲制を採用していなければ確実に当主になっていたと思います。
氏神になった後はすべての家系の子を生みまして、
当主にはなれなかったものの、当家の血はすべて手中に修めたと言って過言ではありません。
秋桐が当主になった後もずっとちょっかいかけてましたが、
なんだかんだ言って、秋桐のことが好きだったんだと思っている。
そして秋桐。
十二代目の当主ですが、先代の父が逝ってしまってからは
一族みんなが女の子、という中で当主を努め大変苦労しました。
特に梓ちゃんには随分困らされましたし、
胡桃ちゃんの「忘我流水道に行きたい!」という要望を聞いて
身も凍る真冬に忘我流水道へでかけたこともありました。
お母さんはお夏ちゃんですが、意外に素質は安定しておりまして
高い体火と技火素質で、千代菊を使いこなしてくれました。
なんだかんだと女の子たちには苦労させられましたが、
それでも、心の中では一族のことを一番に思っていてくれたんじゃないかなと思います。
彼が逝ってしまった後に千代菊についた効果が「女性には攻撃力二倍」だったのは
いいオチでした。
氷の皇子の子、胡桃と、吠丸様の子、雛芥子。
胡桃は氷の皇子の子で、お母さんの薊よりもお父さんに似て、
大変優しくて落ち着いた子でした。
ただ、熱いのがからきし苦手だったため、夏になるとしんどそうにぐったりしており
忘我流水道に氷を取りに行きたい、と言っては秋桐を困らせました。
皇子の素質を色濃くついで、技水がとっても得意だったため、
昇龍の爪を選考試合の賞品としてゲットしてからはまさに水を得た魚のようでした。
雛芥子は胡桃とは反対に、吠丸様の子で
これまたお父さんにそっくりな素質となり、
火だけなら任せろ!という感じで、来てすぐは属性武器がツブテ吐きしか無かったため
結構苦労をしました。
選考試合の賞品のイカズチ砲をゲットしてからは、
元々体火が高かったのに加え、技火もばっちりだったため鬼のように強かったです。
大変気が強くて、進言は生涯通して真っ黄色でした。
彼女が回復を進言する時…それは本当の非常事態です。
大抵子供ができると丸くなるんですが、ならなかったですね。
どこまでも突っ走る、まっすぐな子でした。
熱い子秋桜と、当家で一番落ち着いている男、辛夷。
秋桜は秋桐の子、十三代目当主として当家へやって参りましたが
可愛い顔とは裏腹に、おばあちゃんのお夏ちゃんに性格が似たのか、かなり気の強い性格をしておりまして、
お父さんとは逆に男所帯の中で一人だけ女の子の当主という構図でしたが
しっかり一族をまとめ上げたしっかりさんでした。
女の子に二倍の効果の千代菊で、まさかの自分に攻撃をして
あわや戦死というところで燕返しを発動するという根性を見せました。
でも女の子なのにすっごく寿命が短くて、
まさかの不意打ちの死に、大混乱した覚えがあります。
この後の子たちはみんな寿命が短くて、すごく凹みました。
辛夷は胡桃の子で、拳法家ではじめての男の子でした。
拳法家で男の子だったら、まっさきにこの名前をつけようって決めていた子です。
お母さんも落ち着いた子でしたが、辛夷はそれに輪をかけたような性格で、
ほとんど奥義の進言はせず、黙々と雑魚を散らし、
サポートに徹する子でした。
秋桐と入れ違いのように生まれた男の子で、秋桐に
「うちの女の子たち、頼むぞ!」と最後に言付かったせいか、
みんなを一生懸命守ろうと頑張ってくれたのかもしれません。
母しか使えなかった卑弥呼を、母が逝ってしまう直前に覚えて、
当家の命綱をつなげてくれたのも、彼です。
烈火の申し子蘇鉄と、完璧超人蘇芳。
蘇鉄は吠丸さんを父に持つ雛芥子と、お夏ちゃんを母に持つ秋桐の子で、
氏神に上がってみてびっくり、すべての火素質カンストしている、
まさに火の神の化身のような子でした。
もちろん体火も高ければ技火も高く、イカズチ砲片手に
鼻歌まじりで戦場に出ていくような子でした。
青年期までは母譲りの勝気な性格で進言欄が真っ黄色だったんですが、
息子が生まれてからはわりと落ち着いていたような気がします。
とはいえ、やんちゃであることに変わりはなく、
かなり見ていて飽きない性格をしていました。
蘇芳は桐が来た時を思い出すようなびっくり素質で、
心風意外カンストというすばらしい素質でした。
おかげで何やらせてもかなりの能力を発揮してくれました。
ものすごく強かったので、この子の代で朱点を倒しに行くかは結構悩みました。
結局いかなかったのですが、
これからの可能性を感じさせる、そんな当主様でした。
そういえば、蘇鉄は混乱した蘇芳によく殴られてましたね。
普段めったに仙酔酒なんて進言しない蘇鉄が、蘇芳に殴られた後にだけ
「仙酔酒、入れたい…」て進言してきたのが可笑しかったです。
優等生の葵ちゃんと橘。
この二人は、本当にこれでもかってくらい優等生だった…。
葵ちゃんは辛夷の子で、お父さんの性格をついでとってもおとなしい性格をしておりまして
腕っ節は強いんですけど、どっちかというと、回復やサポートをしていたい子だったようです。
ただ、ものすごく素早くて、大抵開戦一番のターンは葵ちゃんでした。
橘とはとっても仲がよく、いつも二人で回復したりされたりしてたようなきがする。
橘は葵ちゃんに負けず優等生な性格で、
術をかなり早い段階ですべてマスターし、
攻撃にサポートに、大変真面目に戦ってくれました。
お父さんがアレだったので、たまにはやんちゃしてくれても…と心配になるくらい、いい子でした。
イツ花が頭良さそう、と評価してましたが、
マジで頭が良かったです。
プレイヤーの私より頭が良かった。
雑魚を吸収した茨城大将には黒鏡が有効、ということを教えてくれたのは橘と葵ちゃんです。
芙蓉と月桂樹。
芙蓉はスーパー当主、蘇芳の子として当家へやってきて、
偉大な父を超えるのに苦労するだろうなぁと思ったんですが、
お夏ちゃんの体火が、芙蓉の代で成長したのか、かなり体火が高くなりまして
あっさりと蘇芳を追い抜いていきました。
彼女の代から、茨城大将とも結構安定して戦えるようになったのは
この火力の高さが大きかったと思います。
当主家には珍しく技火が低かったので、久しぶりの欅丸使いとして活躍しました。
彼女の代で、欅丸は攻撃力が300超えました。
月桂樹は葵ちゃんの子ですが、お相手が蘇鉄でしたので、心火が飛び抜けた素質で
「これは久しぶりにやんちゃっ子な予感!」と期待したのですが
拳法家一家の血は濃いようで、素質のわりにかなり落ち着いた子でした。
攻撃力は元々高かったんですが、そこへ体火薬を大量投入した結果、
ものすごい火力になりまして、
そんな攻撃力で連撃でも出た火には、茨城大将も黙るほどの爆発力でした。
明日葉が生まれて、朱点討伐を思い立った直後に双子を当家に連れてきてくれまして、
大混乱させてくれたのもいい思い出です。
諸事情で一年やり直した際には、なっかなかこの双子が生まれてきてくれず
芙蓉と一緒に同じ月を何度も何度もやり直してくれました。
私の中ではかなり付き合いが長かった子です。
天才錦と明日葉。
錦は生まれてきた時、高い素質もそうですが、
ものすごい高い能力値で、「これが天才ってやつなのか…!?」と震撼したんですが
蓋を開けてみればあっさりモードで交神したからというオチでした。
とは言え、彼だけはあっさりモードで生まれてきたままでしたので、
当家では本当の天才だったということになっております!
ものすごく高い能力で、あまりレベル上げる必要が無かったせいか、
みんなの教育係を何度もまかせられ、気づけば
みんなの先生になっておりました。
性格はわりと落ち着いた性格でしたが、なにかのきっかけでプッツン来ると
ずっと真っ黄色な進言してきて面白かったです。
明日葉は当家最後の当主です。
なんとすべてカンストの能力で生まれて参りまして、
生まれ直す前より強いというなんだか生まれ直しても
あまり能力の高さは変わらなかったんじゃないかという子です。
その完璧な素質のおかげで、とにかく能力が高く、初陣ですべての術をマスターし、
攻撃してもよし、術も使える、
蘇芳を思い出させる強い当主になりました。
朱点討伐にあたりコレ以上無い子だったと思います。
土壇場で生まれた双子、夕顔と昼顔。
堅実な姉、明るい妹の双子で、
夕顔がお父さんの月桂樹の職業を継いで拳法家に、
昼顔は当家はじめての踊り屋になりました。
二人共能力がかなり安定しておりまして、
ちゃんと術をすべてマスターしてくれました。
昼顔は人数の関係で朱点討伐はお留守番になってしまいましたが、
姉妹どっちも、とっても強くて、月桂樹自慢の娘です。
そういえば、先月交神した夕顔の子は結局地上に降りてくるんだろうか。
樅と桔梗。
樅は錦とそっくりな性格と素質で、
なんだか二人目の錦のような気がします。
心なしか、初代当主にも似ている気がしませんか?
大変男前。
ぷっつん切れると真っ黄色な進言欄になるのは、朱点でも発揮されていました。
最終的に、トドメをさした功労者です!
桔梗は朱点討伐の要として、当家にやってきました。
彼女と明日葉で親子奥義をするために、朱点討伐にむけ準備を進めていたのです。
準備のかいあって、明日葉と一緒に、朱点に親子奥義を叩きこんでくれ、
阿修羅にはカンストダメージを入れることが出来ました。
立派に役目を果たしてくれたと思います!
以上、52名に及ぶ、源一族でした!
みんな本当にお疲れ様!がんばった!みんな頑張った!
エンドクレジット、終わり!!!!
…え?
な、なんすかコレ。
もしかしてもしかしなくてもアレですか。
う、裏京都ってやつですか?
なんか…すっごく嫌な予感がするんですけど…
き、黄川人君の甘言にのせられないといけないんすか、裏京都?
や、ちょっとなんか説明がすっごく怖いんですけど。
気分的に、笑顔の昼子様の胸にダイブしたい気分なんですが。
たしかに、たしかにね!昼子様のこの笑顔は黒いよ!
黒いけど!
でも私、別に昼子様殴りたくないもん!
昼子様が憎いとか、黄川人君体育館裏来いとかそういうの関係なしに、
一族を呪いから解放したい!ていうのが一番だよ!
こんな幕切れで納得させてくれよおおおおおお!
これ、たぶん黄川人くんについてったら
確実に明日葉死にますね。
いや、みんないつかは死ぬんだけど、明日葉1歳6ヶ月で死にますよね…!
うわああああああ……
なんだこれ!
いまだかつてこんなにおまけをやりたくないと思ったことはないぞ。
こんな気の重いおまけ、きいたことないぞ!!!!
俺屍だから、なんとなくこういうことは予想していたけど、
おまけだし、クリアデータ保存しておいたら、
その一族の子で昼子様チャレンジできるとか、それくらいにかんがえてたよ!
甘かったよ!
はい、行きます、行きますよ。
すごく気が重いけど、
おまけまで堪能しないと気が済まないプレイヤーの性が行けと言っている!
だって桝田さんが俺屍Rは朱点倒してからが折り返しとか言ってたもの。
つまりこの先やらないと、半分楽しめてないってことになるもの。
源家のみんなには、犠牲になってもらうしか…。
いや、いやいや。
あれですよ。
たぶん実際は呪いとけてるんだけど、
この先はifの世界っていうか、そんな夢を見たんだ的な…
そんな言い訳を自分にしながら黄川人君についていきます。
たぶん、一族のみんなは昼子様より私を殴りたいと思うに違いない!
[6回]
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